細工は流流仕上げは果たして…。

教育全般について徒然なるままに。2019年中受予定。

学校説明会【本郷】

本郷学園の学校説明会に行ってきました。ドア to ドアで40分。アクセスはまあまあです。

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特に際立った特徴がない学校だな、というのが率直な感想。

説明会は内容の大半は部活動の紹介に充てられていて、この学校の特徴と言えば部活、みたいな印象が残りました。

本郷独自の数学検定がある、というのも特徴として挙げられていましたが、それがあるからここを選ぶ、というほどではないかな。

気になったのは1クラス40人以上いてちょっと多いなというところ。

 

校舎の雰囲気は海城に近い感じですが、うーん、ここはたぶん候補にはならないですね。まったくピンと来るものがありませんでした。

ということで、今回はあっさりとこのへんで。

説明会&授業体験【広尾】

広尾学園の学校説明会&授業体験に行ってきました。ドア to ドアで45分。アクセスはまあまあです。

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説明会と授業体験は同じ時間帯に行われ、親が説明会に参加している間、子どもは理科と算数の授業を体験していました(算数は場合の数だったのでタイムリー)。

 

全体的な印象としては「わかりやすく、現実的な学校」でした。

理念は「自主・共生」、そのための教育として重きを置いているのが「問題解決能力、コミュニケーション能力、英語力、ICTスキル」の養成。どれをとっても今どきで、時代と同じか半歩弱くらい先を行く塩梅が、浅くもあるけどわかりやすくて現実的。

即物的な面もありますが、「偏差値のための教育ではない」と校長先生が言う通り、知識偏重ではなく体験を重視していることがうかがえました。

説明の内容も過不足なくきちんと網羅されており、そのほとんどが動画も交えての紹介。どの映像も好印象で、特にインターSGで入学した中3男子の英語スピーチはすごかった。

 

この学校はやはりインターSGと医進サイエンスが魅力的。

 

【インターSG】

8割強の生徒が入学時の英語はゼロベース、中1で全員英検3級、中2で7割が2級、中3で2割弱が準1級。

外国人と日本人のダブル担任制、美術と技術・家庭の授業はオールイングリッシュ。

高校からは帰国子女のグループと完全同期して授業のほとんどがオールイングリッシュ。これはなかなか得難い環境です。

 

【医進サイエンス】

理科1、理科2を分けず、横断的に「理科」として学ぶ。

英語重視はこちらも同様で、学術論文を英語で読んだり、オールイングリッシュの実験講座があったり。

中高大・産学連携の取組みも充実していて、学校の先生以外のプロやトップランナーから学ぶ機会が多い。

受験科目は4教科ですが、配点が算数・理科各100点、国語・社会各50点と、理系男子には有利。問題内容は「意欲を見たい」とのことで、この分野が好きなら解いていて楽しくなっちゃうような問題を作っているとのこと。考え方や視点を見たいので、記述・論述問題が多く、過程を重視。脊髄反射的なパターン解法で来るタイプはいらないので、パターン解法でやるとかえって引っかかってしまうような問題もあるそう。

 

施設は広々とはいかないまでも、必要十分は確保されています。 

進学実績も昨年は東大の推薦合格が2名、京大の特色入試合格が2名、医サイのクラスは85%が現役で国立合格ということで、ますます注目度が高まっているそう。

 

息子も「第一志望とまではいかないけどまあまあいいと思う」らしいので、候補に入れておきたいと思います。

 

夏休みの自由研究は

毎年何をやるかで頭を悩ませる夏休みの自由研究。

「今年はどうするのー?」と聞いたところ、「株をやってみたい」とな。

 

シミュレーションでもいいのかもしれないけど、いくばくかでも自分のお金を投じたほうが真剣になれるだろうし、本人は稼ぐ気満々なので(笑)子ども用に証券口座を開設することにしました。

家庭ですでに持っているアカウントもあるのですが、自分の名義があったほうが嬉しいだろうし、投資資金も数万円と小口なので、投資スタイルに合ったところをいろいろリサーチ中。

本人には予習としてこちらを。

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経済の仕組みを身をもって知る良い機会になるといいな。

場合の数の洗礼

算数は予習シリーズ5年下が終わり、新規の単元はなくなったということで復習のフェイズに入りました。

先日、5年上の範囲がどのくらい定着しているか総合的に確認するテストがあったのですが、やはりというかなんというか、ボコッと大きな穴としてあぶり出されたのが「場合の数」。

ほかは食塩水にちょこっと取りこぼしがあったものの概ね得点できていたのに、場合の数だけは見事ボロボロ。これが「場合の数」の洗礼なのか。

夏期講習では「場合の数」はやらないようなので、夏休みの自主学習でもう一度基礎から復習かな。

 

学校参観【海城】

海城中学の学校参観へ行ってきました。

我が家からはドア to ドアで30分。アクセスよしです。

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最初の校長先生のあいさつは、文字ぎっしりのパワポをなぞるような、とても自身の言葉とは感じられないような、なんとも心に響かないものでかなり残念なスタートでしたが、続く教科主任?( 校長先生の話にがっかりして、次の先生の肩書きをちゃんと聞いていなかった)の先生のお話は実のあるものでした。

たっぷり時間をとって説明されたその内容は賛同、共感するところが多く、特に総合的学習の取り組みは素晴らしいと思いました。この教科主任?の先生は、一見淡々とした語り口調でしたが、かなりしっかりとした理念と熱意を秘めた方だなというのが伝わってきました。

校長先生は微妙ですが、教育内容はよさそう。

渋渋で気になったハード面も海城は充実。

8月の学校説明会は親子で参加してみようかなと思います。

『はたらく細胞』と人体

息子お気に入りのマンガ『はたらく細胞』。

体内の細胞を擬人化し、それぞれがどんな働きをしているかを描いたものですが、専門知識の緻密さとそれをストーリーに飛躍させるさじ加減がすばらしい。

免疫システム、血液の流れや働きなどはこれでかなり深く理解した様子です。 

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で、最近理科の授業で動物やヒトの体の単元をやって、またこれを読みなおしていました。習った知識が既知の情報とリンクするのが楽しいようです。

 

熱望校

いわゆる「熱望校」というものをあげるとしたら、1つだけ「ここ」と思う学校があります。

それはISAK(International School of Asia, Karuizawa) という、軽井沢にある全寮制のインターナショナルスクール(高等学校)。以前から注目していたのですが、先日この学校を立ち上げた代表理事の小林りん氏の講演を聞く機会があり、注目が一気に熱望へと変わりました。

この学校の魅力をあげたらきりがないですが、私が思う「教育とはこうあってほしい」がすべて実現されている学校です。日本にあるインターナショナルスクールというと国内在住の外国人や帰国子女のための学校という意味合いが強いですが、ISAKはここで学びたいと思う生徒が世界中から集まる場所。日本人の生徒も3割ほどいます。

 高校なので今すぐどう、というわけではないのですが、このまま都内の中高一貫校に入ったとしても高校からここに行く、という選択肢も視野に入れておきたいなと勝手に思ってしまうくらい、熱望校です。

子どもにその意思が生まれるかどうか、例え生まれたところでかなりの狭き門でもあるのですが、中学2年か3年でISAKのサマースクールに参加できるかどうかが一つのマイルストーンとなるかな。

 

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ISAK代表理事の小林りんさんの半生を綴った『茶色のシマウマ、世界を変える』。この学校を立ち上げることがどれほどの難産だったかがよくわかる1冊です(しかもプロジェクトスタートから学校設立の間に2人のお子さんを出産されている!)。20億あった資金がリーマンショックで200万になるところからのスタート、3.11をはじめとする度重なる困難、それらをすべて乗り越える「絶対にこの学校は必要」という熱い熱い想いとゆるぎない信念に何度も心を打たれました。