細工は流流仕上げは果たして…。

教育全般について徒然なるままに。2019年中受予定。

学校参観【渋渋】

渋谷教育学園渋谷の学校参観に行ってきました。

自宅からはドア to ドアで30分。アクセスよし、です。

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学校説明会は校長先生の発信するメッセージを重視しています。

子どもが日常を過ごす空間において、そこの長である大人がどんなメッセージを発信するのか、そしてどのくらい「伝える力」を持っているか。

6年間の影響は少なくないと思います。

渋渋は校長先生も副校長先生も、伝え方がとてもうまいと感じました。

それはプレゼンがうまいというようなテクニック的なものではなく、「話を聞いてくれる相手の時間を無駄にしない」という誠実なコミュニケーションの姿勢から来るものに感じました。

校長先生の穏やかで淡々とした口調で語られる言葉には、迷いや虚飾がなく、まっすぐに届きます。

グローバル教育に定評のある学校ですが、子どもの本質的な育ちにおいて何が大切で教育はどうあるべきかという、より根本的で実直なメッセージが印象的でした。

一方で残念なのはやはりハード面ですね。

空間の狭さはどうしても気になります。特に図書館(図書室?)の規模はかなり残念です。

階段ホールは明るいですが、廊下はあまり光が差し込まず、暗め。

ただ、ホームルームは1クラス約30人というサイズで、英語はさらにそれを半分に分けて指導するとか。

ほとんどの学校が1クラス40人ほどなので、このクラスサイズはより目が行き届きやすい規模だと思いました。

 

入試に関しては、2月2日の男子の併願パターンで最も多いのが

1日:開成 2日:渋渋 3日:筑駒 だそうです。

2日目は男子の合格者を160名ほど出しても、実際に入学するのはそのうち30~40名ほど。

最難関を目指す男子が2日に集中するためか、1日の合格者の男女比は女子のほうが多めですが、2日になると女子は男子の半分にも満たない。女子の渋渋2日目はかなり狭き門と言えそうです。合格者平均点でも国・理・社では男女であまり差がないのに対し、算数は10点近くの差があり、算数勝負といった様相がうかがえます。

それはほかの日程でも同様で受験者平均と合格者平均の点数で一番差があるのが算数なので、やはり合否を分ける教科なのだなぁ。 

学校見学は2校目ですが、実際に足を運ぶと自分が何を重視したいのか、いろいろ見えてきますね。